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作品詳細

ISBN:978-4-7576-0541-1 C1381
みどりのにほんごがくきょうほん
緑の日本語学教本
定価(税込): ¥1,430
表紙 著作者よみ ふじたやすゆき 
著者名 藤田保幸 著 著書検索
出版社 和泉書院 近刊 新刊
発売日 2010年04月15日
ジャンル 教科書
判型A5/171頁
「日本語学(国語学)」は、大学に入って初めて出会う学問領域です。そして、今日日本語に関する関心が社会的に高まっていますから、期待をもって「日本語学(国語学)概論」の講義を受講する学生も少なくないでしょう。本書は、そんな期待に応えて、日本語学の世界の広がりと面白さを伝える“わかりやすい”授業のための新しいテキストです。説明はポイントをおさえた簡潔なものにとどめ、学ぶべき内容にかかわる例文と資料、そして検討課題・例題を中心に構成しています。大切なことは教室で解説されていく、講義の場が発見の場となる―そんな授業のためのテキストです。もちろん、コンパクトな形にまとめてはいますが、人間と言語のかかわりからはじまって、日本語の音韻・音声、文字表記、語彙、文法、方言、そして世界の中の日本語の位置付け(系統論を含む)まで、日本語学全般にわたって、全15講でその基礎を学べる構成です。

目次
このテキストで学ぶ皆さんへ
第1講 言語と人間 
ステップA 1.人間の言語の特質/2.言語の機能
ステップB 1.言語記号の恣意性/2.サピア・ウォーフ仮説/3.言語中枢
第2講 日本語の音声・音韻1 
ステップA 1.音声と音韻/2.単音の分類/3.母音
ステップB 1.音素/2.母音の無声化/3.母音の音色の生成
補説 「相補分布」と音素
第3講 日本語の音声・音韻2 
ステップA 1.音声器官/2.子音1―基本事項
ステップB 1.ハ行子音の変遷/2.サ行子音の変遷/3.「シ」と「ヒ」の混同
補説 上代特殊仮名遣と上代八母音説
第4講 日本語の音声・音韻3 
ステップA 1.子音2―清濁/2.子音3―拗音
ステップB 1.四つ仮名の問題/2.合拗音/3.語音の変化
第5講 日本語の音声・音韻4 
ステップA 1.拍(モーラ)と音節(シラブル)/2.アクセントとその役割
ステップB 1.アクセント・プロミネンス・イントネーション/2.アクセント観と表記/3.標準語アクセントのきまり/4.アクセントの型の対応
補説 日本語のリズム
第6講 日本語の文字表記1 
ステップA 1.日本語の表記の特色/2.漢字の将来
ステップB 1.文字と文字以前/2.日本の文字表記のはじまり
第7講 日本語の文字表記2 
ステップA 1.漢字の構造と用法の拡張・転用/2.漢字の音と訓
ステップB 1.漢字の部首/2.送り仮名
第8講 日本語の文字表記3 
ステップA 1.平仮名・片仮名/2.ローマ字
ステップB 1.現代仮名遣い
第9講 日本語の語彙1 
ステップA 1.語彙とは/2.日本語の語彙の量的分布/3.理解語彙・使用語彙・語彙の習得/4.語彙調査と基本語彙
ステップB 1.語の意味/2.同義語・類義語・対義語
第10講 日本語の語彙2 
ステップA 1.語種とは/2.語種各論1―漢語と和語/3.語種各論2―外来語
補説 語種と語形
ステップB 1.語構成/2.複合に関する諸問題
補説 形態素
第11講 日本語の語彙3 
ステップA 1.位相とは/2.女性語と男性語/3.隠語
ステップB 1.武者詞・六方詞/2.忌詞
補説 知っておくべき近代以前の「辞書」
第12講 日本語の文法1 
ステップA 1.学校文法とその限界/2.文法と言語生活
ステップB 1.活用/2.敬語/補説 主語について
第13講 日本語の文法2 
ステップA 1.現代の文法研究の考え方/2.語用論―文法論の隣接分野
ステップB 1.現代の文法研究への導入―知っておきたい基本事項のいくつか
第14講 日本語の方言 
ステップA 1.方言とは/2.東西のことばの境界線と方言区画/3.言語地理学
ステップB 1.言語地図とその解釈/2.方言と共通語/3.新方言・ネオ方言
第15講 日本語の位置 
ステップA 1.日本語の戸籍/2.日本語はどういう言語か
ステップB 1.言語の系統と比較言語学/2.日本語系統論の展開
復習問題

編集者からのコメント
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